水耕栽培97日目|ミニトマト(ミニヒメ)の花芽が大きくなってきた

5月3日にダイソーのミニトマト(品種:ミニヒメ)で水耕栽培を始めました。

夫が水の循環装置を作ることに興味を持っていましたが、まずはペットボトルで始めました!

 

2024年5月9日撮影

 

種まき後は2Lのペットボトルを使用していましたが、根が短いうちは高さが不要だと気付き、600mlのペットボトルに移しました。

2024年5月20日撮影。600mlのペットボトルに移した後。

ミニヒメの葉が外側へ反り返っています。

左下のシソは何故か葉の反り返りがありません。

 

ミニヒメが順調に大きくなるにつれて葉がどんどん外側へ反り返っていきました。

明らかに不自然なため調べたところ、反り返りの理由は窒素過多(酸素不足)である可能性が高いとわかりました。

水耕栽培では酸素を吸収出来るように根の一部が水から出た状態にする(あるいは空気を送る装置を使う)必要がありますが、水位が適切ではなかったのかもしれません。

さらに調べる過程で、ハイポネックス原液(液体タイプ)はあまり水耕栽培に適していないと知りました。

 

注!: ハイポネックス原液に問題はありません。用途(水耕栽培)に合わないだけで、私の選択ミスです。ハイポネックスの公式youtubueでも、ハイポネックス原液より微粉ハイポネックス水耕栽培に適していると言っています。

 

youtu.be

 

ハイポネックス原液以外の肥料となると、微粉ハイポネックスハイポニカです。

私は液体の方が処理が楽そうだと考えて、ハイポニカに替えることにしました。

 

そこで近所のスーパー、ホームセンター、老舗の苗屋さんを見て回りましたが、ハイポニカがどこにもない!!!

インターネット上の情報通り、本当にないないない。

結局、私も楽天で購入しました。

 

2024年7月12日撮影。小さな花芽が出来てきました。

 

7月12日、ハイポニカの使用開始と同時に2Lのペットボトルに移し替え、室内からベランダに移動しました。

 

2024年7月16日撮影。左が水耕栽培、右が土栽培のミニヒメです。


2024年8月7日撮影。

7月16日の写真にうつっているものはどれだろう…。

3つとも順調に育っています。

 

花芽も大きくなってきました。

ベランダでは直射日光があたらない、風を出来るだけ避けられる場所に置いていますが、最高気温が35度を超える日は1日でペットボトルのお水が深さ2㌢近く減ります。

 

水の入れ替はせず、毎日新しい液肥を継ぎ足しています。

今のところ藻等は発生していません。

 

今の心配事は、成長して高さが出てきたことにより、風を受けると枝が斜めになりやすいことです。

水(液肥)やりのため、ミニヒメがうわっている部分(ペットボトルの上部を逆さまにしてある部分)とお水が入っている部分(ペットボトルの下部)は固定出来ません。

更にミニヒメが大きくなった時には工夫が必要になりそうです。

 

鉢で育てているミニヒメの記事はこちらです。 

flowersdailylife.com

 

 

私は楽天でハイポニカを1,548円で買いました。

本日現在1,345円なので、Amazonの方が安いですね。