血糖値の急上昇を防ぐためにカーボラストを心がけている方は多いと思います。
私もカーボラストを心がけていますが、ご飯ばかりだとさみしい。
そこで、最近は刻んだシソ+ミョウガ+白ごまをのせて食べています。
シソの栄養価は高く、繊維が増えて血糖値対策になるし、何より風味がさわやか~。
お好みでアマニ油をちょっとたらしてもいいかも。
私の実家には庭があり、毎年こぼれ種でシソが生えてきます。
夏の終わりにジャングル状態のシソを抜くのは結構大変で、シソは若干雑草扱い。
そんな実家で育った私はシソをスーパーで買うことがちょっと悔しくて、実家のシソを引き抜いて水耕栽培にしてみました。
土栽培から水耕栽培に移行した方法
土に生えているシソを抜く
出来るだけ根を切りたくないため、小さめの苗が良いです。根に少し土がついた状態でビニール袋に入れ、土に水を含ませて実家から自宅まで移動しました。
根を土とともに水道水に入れ、3日くらい置く
私はガラスのコップを利用しました。見た目は花瓶にお花ではなく根付きのシソが入っている状態です。根が酸素を吸収出来るように、根が少し水から出る水位にしました。
育ってきた土+これから育つ水が混ざったものに入れてしばらく置くことで、新しい環境に順応させました(と思っている)。
ペットボトルと液肥を用意する
- 600mlのペットボトルを2つの部分に切る(手を切らないように気を付けて!)
- ペットボトルの切断面に透明テープを貼って安全確保
- ペットボトルの外側をアルミ箔で覆う
- ペットボトルカバーは液肥に太陽が当たって藻が生えるのを防ぐためなので、水を入れる部分を覆う素材は何でも可。
- 成長に必要な養分を含む液肥を用意する
シソをペットボトルにセットする
- やわらかいスポンジを1㌢くらいの幅に切る
- シソの茎にスポンジを巻く
- スポンジごとシソをペットボトルにセットする
- 根が少し空気に触れる水位まで液肥を入れる
- ペットボトルの外側、ベストな水位にマスキングテープを貼っておくと後々楽
これだけ根が伸びます。2Lのペットボトルに移した方が良さそうですね。
スポンジで飲み口の部分に固定させます。
左側は株が弱いので3本一緒に育てています。
左が北側、右が南側の庭から引き抜いてきたもの。左はちょっと失敗かも。
7月16日以降、液肥はハイポニカを使用し、ベランダに置いています。
早めに芽をつむことで脇芽が出てたくさん収穫出来ます。
水耕栽培のメリット
- 場所を移動しやすい
- 葉がちりちりにならない
- 虫にやられにくい
- 栽培後の土の処分が不要
夏の終わりの実家のシソは、そのままふりかけに出来るくらいにちりちりになります。水耕栽培で小さめに育てた場合、強すぎる太陽を避けて移動が可能なため、みずみずしい葉を収穫出来ます。
水耕栽培のデメリット
- 外に置く場合、雨風が強い時は気を配る必要がある
- 梅雨時に家の中に置いていると湿度発生のもとになる
- 真夏は毎日液肥の補充が必要
私の株は小さめなので今のところ大丈夫ですが、大きく立派に育っている株は、突風で倒れる可能性があると思います。
そして、真夏はペットボトルの液肥が2㌢近く減りますので、その補充が結構大変です。
私は鉢と水耕栽培と色々手を出し過ぎてあわあわしていますが、水耕栽培、楽しいです。仲間募集中です!
私は白米に胚芽押し麦か、もち麦を混ぜて食べています。
安心のオーサワ
無農薬のものが300gで411円は安いと思います。
農薬などを気にしなければ、こちらで。
800gで331円とは、間違えていないかな?と思うくらい安いです。
以前、業務スーパーで安く買ったのはこれだったかな?と思いますが今更調べようがないのと、Amazon Prime解約間近なので買っちゃいました。
ダイシモチは何度か食べたことがあります。表皮の色が白米にうつって、お赤飯のようなきれいな色のご飯になります。
いつも買っているアマニ油です。
アマニ油、レモン汁、お酢、アガベシロップ、塩コショウでドレッシングにしています。
アガベシロップは、ライフの店舗でも税込591円で同じでした!