トウ立ちしたサニーレタスを処分

ベランダでリーフレタスを育てているつもりでしたが、リーフレタスとサニーレタスの違いを理解していない私は、その両方が種の袋に記載されていることに混乱していました。

サニーレタスの種の袋の表面
サニーレタスの種の袋の裏面

種に1回薬が使われていますね。今気付きました。

 

そこで、レタスについて調べてみました。

わかりやすくまとまっていると思ったのは、こちらのサイトです。

www.kurashiru.com

 

レタスは4つに分類されるそうです。

  • 結球レタス
  • 非結球レタス(リーフレタス)
  • 立ちレタス
  • 茎レタス

そして、私はリーフレタスの一つ、サニーレタスを育てているということがわかりました。すっきりしました。

 

そのサニーレタス、我が家では2回種まきをしました。

1回目の種まき:GW空け

種の発芽率は100%近かったですが、苗が小さなうちは茎が大変弱く、強風が吹いた日にほとんど全滅してしまいました。

残ったのは、2本のみ。

 

2回目の種まき:5月の半ば

強風の日は軒下に避難させる等工夫し、無事に大きくなってくれました。

 

2024年5月20日のサニーレタス

2024年5月20日撮影

左:種まき(2回目)をして発芽したサニーレタス 

右:苗を購入して植え付けたリーフレタス

 

2024年7月10日のサニーレタス

2024年7月10日撮影

 

2024年8月12日のサニーレタス

2024年8月12日撮影

苗を購入して育てていたものは食べ終えて処分済み

 

2024年8月26日のサニーレタス 蕾が見えます

2024年8月26日撮影 1回目に種まきした苗

 

すべてトウ立ちしたので、この度レタスを処分しました。

 

1回目に種まきした苗:8月の終わりに蕾をつけました。

2回目に種まきした苗:9月半ばに蕾をつけました。

蕾をつけた時期のズレは、種まきの時期のズレとほぼ一致しました。

 

茎が上に伸びてしまうサニーレタス

 

レタスは、7月以降は苦味が増しました。

最後の処分前に葉をちぎった際、これまでで一番たくさん白い汁(=ポリフェノールだそうですね)が出ました。

また、どんどん水分が減って、最近は苦い紙を食べているような食感でした。

サニーレタスは暑さの中で自分を必死に守って、しかも種を残そうと頑張ったようです。蕾も捨てちゃったけど。

 

写真を見るとわかる通り、常に茎が上に上に伸びていました。

レタスは冷涼は地で育つものなので、25℃以上だと茎が伸びてしまうと書かれているサイトがありました。

boule-vard.com

 

夏で25℃以下を保てる地域、今の日本だとどのあたりでしょうか。

クーラーをかけた室内で育てるか、水耕栽培が良いのでしょうかね。

 

サニーレタスのトウ立ちを報告する度、種まきをすると夫が言うので、まだ絶対に早すぎるとなだめています。