11月の種まきで発芽適温を実感

これまでの秋冬、ベランダのプランターで春菊、スティックブロッコリー、ミニ白菜、ケール等を育ててきました。

すべて苗を買いましたが、成功したと言えるのはケールくらい。

スティックブロッコリーはほんの少ししか収穫出来なかったし、白菜は大きくなるのを待っていたらトウ立ちしてしまいました。

 

ということで2024年の秋まきは初めての経験でしたが、幸いたくさんの野菜を収穫出来ています。

 

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調子に乗って、11月17日にベランダの不織布プランターに丸葉小松菜、人参、サラダしゅんぎく、早どりチンゲンサイの種をまきました。

 

これまで通り2、3日で発芽するだろうと思っていたけれど、全然発芽しない。

種まき後の水やりが足りなかったからかなと思い多めに水やりをしても発芽しない。

 

一週間後に春菊が少しだけ発芽したのを見て、発芽適温が問題なのではと気付きました。

 

発芽適温、大事なんですね。

サニーレタスの種まき時で発芽適温の大切さを実感したのに、喉元過ぎれば...ですっかり忘れていました。

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その後ですが、種まき後3週間経過した頃から人参が発芽しました。

丸葉小松菜と早どりチンゲンサイは発芽しないままです。

2024年12月17日の不織布プランター

2024年12月17日の不織布プランター

 

話は少し戻って、不織布プランターに種まきをした一週間後の11月24日、家の中で種まきをしてみました。

外では発芽しなかった丸葉小松菜と早どりチンゲンサイも2、3日で発芽しました。

 

2024年12月17日 家の中での種まき後3週間経過した丸葉小松菜

2024年12月17日

家の中での種まき後3週間経過した丸葉小松菜

 

ポリポットの底から根が出てきた段階で不織布プランターに植えましたが、問題なく育っています。

植物はまず「発芽」時の発芽適温が肝心なんですね。

また勉強になりました。